浄土宗・時宗用の正式な数珠(本連数珠)です。

ごらんの通り、2つの環がクロスしました独特の形状で、 それぞれの環の玉の配列も別々になっていまして複雑な構造です。

素材の黒檀は数珠の素材のみならず、仏具に良く用いられています。

この数珠のように、表面をつや消しに仕上げた場合を『素引き(素挽き)』と呼んでいまして、渋い仕上がりになります。

この数珠では【親玉・つゆ】に翡翠(アベン)を入れ、アベンに良く合う『とくさ色』の利休房で仕立てました。

利休房は鞠のように編んでありまして、菊房(毛の出ている房)よりも強度があります。

黒い背景は電球照明、白い背景は蛍光灯照明での撮影です。

ピンと張った場合の 親玉から親玉までの長さ 主玉直径 親玉直径 備考 約28cm 約12.1mm 約15.4mm 桐箱入り 【お勧め数珠入れ】 ソフトタイプ ちりめん数珠入れ 正絹遠州緞子 数珠入れ 麻数珠入れ 古渡り緞子 数珠いれ浄土宗男性用本連数珠の構造や各部の名称はこちらをご覧ください。

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税込価格 9,561円